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 街道膝栗毛のブログ  奥州道中膝栗毛/羽州街道膝栗毛/八戸街道膝栗毛
  奥州道中膝栗毛/羽州街道膝栗毛/八戸(上り)街道膝栗毛の最新情報をUPしていきます。これら東北の街道探索を中心にパソコンなどつれずれに記していきます。
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先日「小峠一里塚」を見に行ってきました。八戸市から南郷区に向かい一里の距離です。国道の西側の塚は以前から目にしていたので写真を撮るだけです。道路とほぼ同じレベル。歩道脇にすぐあります。

歴史の道調査報告書では二基現存とあるのですが一基しか見当たりません。あたりを見回すと道路の反対側に発見。3mほどの擁壁の上にありました。

それにしても西と東塚が3mほども高さの違いがあるのは珍しい。

歴史の道調査報告書を見ると、東の塚が道路の切り下げで高くなり、西塚が崩れているとある。とすると、東が元からのもので、歩道脇の塚は修復または復元されたものだろうか。

また、この付近、松並木が根元の盛土ごと所々残っている。
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ichou.jpgイチョウ(銀杏)は全国広く分布する。甲州街道のイチョウ並木が有名だが、これは大正時代に植えられたもの。

紅葉が美しいため並木は各地に見られる。

それでも14世紀には中国から伝来していたようで、宇都宮の上野本陣跡などには大銀杏が今も残る。

寿命は長く、大木になる。実は食用になるが臭いに好みがある。

hamanasu.jpg
ハマナスは海岸沿いに多く自生していた植物。

奥州道中でも青森県の平舘などに江戸時代は多く繁殖していた。
青森県八戸市の種差海岸では今でも見ることが出来る。

ハマナスをお茶にして飲むとビタミンを補給することが出来るのだが、幕末の津軽藩士はこれを知らず、蝦夷地で浮腫病により多くの人命が失われている。
kuri2.jpg
栗も塚木に利用されているケースがあるという。

余り見掛けないが高さ的には程よい高さになる。






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最近 良く見ていた 奥州街道探索記がつながらなくなっていました。

お年を召した方が歩かれていたのでどうなったのか心配したりしています。

もちろんネットを解約しただけかもしれませんが・・・。

これに関連してふと「インパク」を思い出しました。しらない方も多いかもしれませんが、2000年にインターネット博覧会と称して国主導で110億!も掛けて行われた博覧会です。

コンテンツをアーカイブとして永久に残すというコンセプトをすごく覚えていますが、今探してみてもまず見つかりません。

私もサイトを運営していますが、ネットを解約すれば消えてしまうのかと思うと少しさびしい思いも出てきます。
多少役に立つサイトは残って欲しいとも思いますが、どこかにキャッシュされているのでしょうか。
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