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「奥州街道」国史跡に 一戸・岩手町
文化審議会(西原鈴子会長)は20日、江戸末期の街道と一里塚が現存する「奥州街道」(一戸町・岩手町、7区間、延長8・86キロ)を国史跡に新規指定するよう川端達夫文部科学相に答申した。江戸時代に整備された五街道の一つ、奥州街道で道路そのものが史跡指定されるのは初めて。4カ所の一里塚とともに良好に保存され、近世の交通事情を知る上で高い価値を持つと評価された。
県内ではほかに、国史跡、柳之御所・平泉遺跡群(平泉町、奥州市)に接待館(せったいだて)遺跡(奥州市、3万9545平方メートル)を加えるなど追加指定4件を答申した。
奥州街道は、江戸から陸奥外ケ浜(むつそとがはま)(青森県外ケ浜町)を結ぶ街道。盛岡以北は幕末以降に整備され、蝦夷(えぞ)地の調査や防備のために北に向かう役人の往来などの記録が残っている。
【岩手日報web news】 (2009/11/21)
ネットでこんな記事を見つけたがどうなったのだろう?
街道がらみで国史跡というのは珍しいのでぜひ実現してもらいたいところ。